『知らないこと』を
『自分の力』に変える!
地元・新潟での就職を考え、就職活動を進めていました。銀行やメーカー、観光等、幅広い業界を閲覧していたところ、就活サイトで損害鑑定の仕事の案内を頂きました。損害鑑定業は全く知らない仕事でしたが、「事故や災害が発生した現場に向かい、調査・分析する」という業務内容が率直に「面白そうだな!」と思い、志望することに。たとえば、普段の生活では、事故や災害現場に遭遇することは滅多にありませんが、鑑定人の仕事は、日々、非日常的な光景を目の当たりにします。鑑定人は、それら非日常的な事態と常に向き合い、その損害と発生要因まで自分の目で確かめます。鑑定の対象は、日本全国に存在するすべての財物。損害鑑定と言う業務内容から、当然それらは損傷した状態ではあるのですが、一生訪れることがないであろう場所へ行ったり、二度と目にすることが無いような物を見たり、毎日のように、日頃見聞きしないような業界や分野のモノに触れ、そこで自分が出来うる全力を出して鑑定業務を行う。今も現場での業務が大好きで、鑑定人の仕事に充実感をもって取り組めています。