2014年入社 斎藤亮輔

人に支えられながら、
信頼される鑑定人へ。

2014年入社 斎藤亮輔
3級鑑定人

RYOUSUKE SAITOU

人に支えられながら、信頼される鑑定人へ。

2014年入社 斎藤亮輔
3級鑑定人

『知らないこと』を
『自分の力』に変える!

地元・新潟での就職を考え、就職活動を進めていました。銀行やメーカー、観光等、幅広い業界を閲覧していたところ、就活サイトで損害鑑定の仕事の案内を頂きました。損害鑑定業は全く知らない仕事でしたが、「事故や災害が発生した現場に向かい、調査・分析する」という業務内容が率直に「面白そうだな!」と思い、志望することに。たとえば、普段の生活では、事故や災害現場に遭遇することは滅多にありませんが、鑑定人の仕事は、日々、非日常的な光景を目の当たりにします。鑑定人は、それら非日常的な事態と常に向き合い、その損害と発生要因まで自分の目で確かめます。鑑定の対象は、日本全国に存在するすべての財物。損害鑑定と言う業務内容から、当然それらは損傷した状態ではあるのですが、一生訪れることがないであろう場所へ行ったり、二度と目にすることが無いような物を見たり、毎日のように、日頃見聞きしないような業界や分野のモノに触れ、そこで自分が出来うる全力を出して鑑定業務を行う。今も現場での業務が大好きで、鑑定人の仕事に充実感をもって取り組めています。

『知らないこと』を『自分の力』に変える!

中央損保鑑定の魅力は、
人にあり。

私の現在の職務は、水戸支社で特定の損害保険会社からの依頼を受けて、日々鑑定業務をしています。罹災現場には週3日以上のペースで損害確認に伺い、事故状況や原因の聴取、損害写真の撮影、図面の作成等を行い、損害額の算出、鑑定書の作成までの作業を遂行しています。多くの案件を抱える中で、その他の業務としては、現場には向かわず、損害保険会社等から提供された事故・災害現場の写真や図面、見積書を基にし、契約者方から伺った事故発生要因と損害状況の整合性を確認して、書面での損害鑑定業務も行っています。
このような日々の業務を通じて常々思うことは、中央損保鑑定の魅力は、やはり「人」だと感じます。入社以来、先輩も後輩も、本当に良い方としか出会ったことがないのです。人間関係は仕事の悩みでも大きな部分を占めると言われますが、「自分がまだ得ていない知識や鑑定技術」等、知らないことを咎めるような先輩もおらず、皆、話しやすい雰囲気で、自分がミスをした際にも報告や相談がとてもしやすい。そのことが、若手の成長を促進する要因に繋がっていると思いますし、すごく幸せな環境です。事故や災害現場によっては、仕事面でも精神面でもハードな局面に立つこともありますが、鑑定人は決して孤独な仕事ではなく、中央損保鑑定では、いつでも家族のように支え合うことで困難を乗り越えています。

中央損保鑑定の魅力は、人にあり。

先輩方への恩を胸に、
頼もしい存在へ。

入社時の私は「大丈夫だろうか」と、新入社員の中でもとくに心配されていたタイプでした。これまでにしてきた失敗も人より多いと思います。でも、そんな自分だから学べたことも人一倍あると思いますし、後輩が悩んでいるポイントも人より深く把握できているとも思っています。何よりも、今まで自分を育ててくれた数々の先輩へ仕事で恩返しがしたい。その思いで、かつて様々な先輩が自分にしてくれた様に、後輩を励まし、困っているときにしっかり助けていくことができればと思っています。入社してから今までの、どの時期を振り返っても「ありがとうございます」と伝えたくなるような先輩ばかりです。
そしてこれから入社される方には、ぜひ「飛び込む」ことを恐れないでほしいです。私も、損害の規模が大きく、損害額もかなり高額になると思われる仕事を担当することになった時、大きな不安を抱え、正直、逃げたい気持ちにもなりました。でも、「自分の代わりはいない」という状況もあり、「やる」と決め、一つ一つ状況を把握・検証して事案を完了させることができました。鑑定人の仕事は、未知のことや不安に思うことも多々ありますが、そこで飛び込めるかどうかが、鑑定人として飛躍するカギだと思います。迷ったら、飛び込んでみることで、自分のスキルや幅を広げていってください。ぜひ、一緒に充実した鑑定人ライフを送りましょう。

先輩方への恩を胸に、頼もしい存在へ。

1日の仕事の流れ

  • 10 : 00 立会調査
    損害の現場に直行し、立会調査を実施。事故原因・経緯、損害状況等の確認をします。
  • 12:00 昼食
  • 13:00 デスクワーク
    写真の整理や図面作成を行います。保険会社と書面査定の打ち合わせや事案の相談も行います。
  • 17:00 退社
    翌日午前に立会調査がある場合は、その準備をし、業務終了。

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